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筑紫哲也氏追悼

時代は自分の言葉を持っている数少ない貴重な人物をまたひとり失いました。

その存在感を強く意識させられたのは何と言っても氏が編集長を務めた「朝日ジャーナル」の登場でした。左から右までまさに百家争鳴の価値観の動乱期に、誠実に自身の言葉をもって時代に問いかける姿勢は、賛同することも多かったが、時には生ぬるいとか、勘違いじゃないかとか、それは間違いだろうと反発したこともありました。しかしながら、私にとってその存在は何事につけ参照せずにはいられない一種の座標軸のようなものでした。

その後「ニュース23」のキャスターとしての筑紫哲也さんは、何ものにも迎合することなく自身の行動力と言葉の力をもって時代と切り結び、思想信条を異にする多くの有力な人物とも誠実に対話を試み、時代の証言を数多く伝える役割をはたしてきました。何かことあるごとに、筑紫さんが今日は何を言うのだろうかと期待して「多事争論」を待ったものです。

同世代を生きてきた一人としてまだまだ想うことはいろいろありますが、今はただ謹んで哀悼の意を捧げるのみです。

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安井 武

Author:安井 武
フェルデンクライス研究会主宰
FCJ(Feldenkrais Club Japan)
演出家(劇団俳優座)
IFF 認定 Feldenkrais Practitioner

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