FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オリンピック

北京の祭典に想う

オリンピックもはや3分の1の日程を余すのみとなりました。

はじめさほど関心が深くはなかったのですが、各競技がヒートアップするにつれ勝敗の行方が気になってきて、今や完全にはまってしまい、家にいる限りテレビの電源は入れっぱなしです。全部観ていると何もできないので、前の日に予定を確認してどうしても観たいものだけをチェックしてねるのですが、眼が覚めると起き出す前にテレビの画面を観てしまします。

私は愛国心が薄いほうですが、気がついたら国粋主義者のように日本チームばかり応援している自分に気づきます。ナチスがベルリン・オリンピックを国威発揚の場にしてそれなりに成功したことを思い出します。今回、北京の祭典の開会式は相当にその種の強烈な意図を感じました。やや長すぎたのと凝りすぎたのが気になりましたが、それなりにかなりいい出来だったのではないでしょうか。メダル数でも中国は他を圧倒して終わりそうです。

思い返せば、私が物心ついた頃、中国共産党は主として東北部の農村地帯を根城にゲリラ戦を展開していました。それがあれよあれよという間に中国本土を席巻し、国民党軍を台湾へ追い払い、中華人民共和国の建国となり、その後は文化革命の混乱期を乗り越えて、21世紀は中国の世紀になるだろうと言われるまでになりました。

数々の矛盾を抱えていながらも、北京の祭典は今のところ中国の多くの人々にとって誇らしい成功と映っているのではないでしょうか。しかし、この華やかさに隠されている影の部分もやはりあるわけで、今後それとどう向き合っていくかは国家としての品格を問われる課題となるだろうと思います。


スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

安井 武

Author:安井 武
フェルデンクライス研究会主宰
FCJ(Feldenkrais Club Japan)
演出家(劇団俳優座)
IFF 認定 Feldenkrais Practitioner

カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
リンク
QRコード
QR
FCJへのご連絡はこちらから

名前:
メール:
件名:
本文:

最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
ブログ内検索
RSSフィード
最新コメント
最新トラックバック
フリーエリア
total
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。